ほくろ
ほくろには生きぼくろと死にぼくろがあり、同じ場所であってもその意味は異なります。
この二種類のほくろでは、凶意をもつ死にぼくろが圧倒的に多く、しみや傷なども死にぼくろに含めます。 ほくろは、手相の記号や雑線のように、現れた場所にある部位の吉凶に干渉します。
ほくろの種類
生きぼくろ:色艶がよく、微かに盛り上がる。
死にぼくろ:くすんで艶がなく、平面的である。
ほくろの位置
ほくろは位置と種類で持つ意味が異なります。
顔のほくろは小さいながらに主張が強く、気にする方も多いようです。
ほくろは本来無くてもよいものなので、悩むぐらいなら対処したほうが運は開けます。
もしも、ほくろを気にして積極性を損なうぐらいなら、人相の吉凶にとらわれずにメイクでカバーしたり、
皮膚科や美容外科などで相談して取り除くとよいでしょう。
額のほくろ
額の周辺にあるほくろは、気力や胆力などを表します。
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1.□ 運気が早く開けるが、配偶者運が良くない。 ■ 運気が弱く、物事を達成せずくじけやすい。 |
2.□ 成功をするが、配偶者に足を引っ張られる。 ■ 苦労を背負いやすく、周囲の引立てが弱い。 |
3.□ 浮沈が激しく、家庭が不安定な傾向がある。 ■ 諸事につめが甘く、最後までやりきれない。 |
鼻のほくろ
鼻の周辺にあるほくろは、財運や健康運を表します。
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4.□ 男性は波乱運、女性は家庭より仕事の傾向。 ■ 配偶者からの影響受け、振り回されやすい。 |
5.□ 健康運が弱く、大病を示唆するので要注意。 ■ 慢性的な健康問題を抱えてしまう傾向あり。 |
6.□ 大金をつかむも保てず、家庭運は波乱気味。 ■ 異性との金銭トラブルに巻き込まれやすい。 |
7.□ 財運に恵まれ、過度の欲をもたざれば安泰。 ■ 財運が弱く、なにかと金銭に苦労しやすい。 |
8.□ 環境に恵まれ、衣食住に不足無い幸運の相。 ■ 恋愛運が弱く、家庭と縁が薄い傾向がある。 |
口元のほくろ
口の周辺にあるほくろは、衣食住などの生活運を表します。
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9.□ 子供、養子運が良く、後継など安泰である。 ■ 子供との縁が弱く、疎遠になる傾向がある。 |
10.□ 仕事や食に困らぬ強運であるが、色難注意。 ■ 交際範囲が狭く、内向きになる傾向がある。 |
11.□ 男女ともに晩年にかけて運気が開けてゆく。 ■ 子宝運が弱く、子供と縁が薄い傾向がある。 |
12.□ 運気が安定しており、生活に不足をしない。 ■ 職が安定せず、転職を繰り返す傾向がある。 |
13.□ 事業運に恵まれ、中年以降に財をなします。 ■ 人に恵まれずに、人間関係の問題抱えやすい。 |
14.□ 不動産運に恵まれ、無理なければ蓄財する。 ■ 住居に恵まれず、転居を繰り返し安定しない。 |
目元のほくろ
目の周辺にあるほくろは、対人や精神力などを表します。
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15.□ 人気運に恵まれ、周囲と良好な関係を築く。 ■ 人に恵まれず、騙されたり利用され易い。 |
16.□ 感性が豊かで、学問や芸術で世に出やすい。 ■ 財運が弱く、金に苦労しやすい傾向がある。 |
17.□ 人の引立てで、人生が大きな転換を遂げる。 ■ 結果を出すのに時間を要すことになりがち。 |
18.□ 金運が良好で、衣食にこまることが少ない。 ■ 若年期に大きな過失や問題を起しやすい。 |
19.□ 多情多感で、トラブルを招きやすく不安定。 ■ 色恋沙汰のトラブルを繰り返す傾向がある。 |
20.□ 子供運が良く、家庭が活気あり老後も安泰。 ■ 子供と縁が薄く、晩年に苦労する傾向がある。 |
21.□ 配偶者に助力受け、結婚後に運気が開ける。 ■ 配偶者や異性運があまり良くない傾向がある。 |
[ 判例 ] □:生きぼくろ ■:死にぼくろ